セキュリティ・リサーチ

研究結果のノート的なもの ほとんど個人用

ShodanのAPIの利用

ShodanのAPIを利用していて気になる点がいくつかあったので纏める.

ShodanのAPIのInstall方法はプログラミング言語ごとに異なるのでShodan Developerを参照する.

またShodanのAPIを利用するには会員登録を行う必要がある.

これは基本登録に$50かかる.

その上ひと月ごとに$19,$99,$499のいずれかを支払う必要がある

各プラン毎に一月当たりのresult数が異なり,

$19では100万件

$99では200万件

$499で無制限という具合である. その他詳しいプラン毎の違いは下記を参照してほしい.

https://developer.shodan.io/billing

利用目的に応じてプランを変えると良いが,$499のプランだと無制限に使用できるので良いが,$19だとそうも言っていられない.

そこで次のプログラムでShodanのAPIの出力を見てからプログラムをチューニングするとよい(月額プランに入る前に試しておく)

 

*Id,Pass,APIKeyは各々の値を使う

Pythonで書いたが,seleniumが動く環境なら他の言語でも問題ない.

ShodanではShodanAPI越しにアクセスすると月額登録していなければ,BadGateWayが帰ってきてアクセスできないが,上記のプログラムではShodanにログインしているとWebBrowser越しならば検索結果の1ページ目にアクセスできるのを利用している.

これにより100件までの検索結果を得ることができ,出力結果のテストができる.

いずれにしても100件までなので実用上難しいので月額会員になることを推奨する.